ナンパ医のブログ

医者をやめてナンパ師になりたい。

銀座にて。

とある平日金曜日の夜。

 

とある方のナンパ講習を受けていた。

 

自分にとってまずは地蔵の克服が先決と考え、どんどん声をかける。

声かけ自体のハードルは下がってきたが、その先に行くには相手の反応を見ながら声をかけなくてはいけないと日々教わっている。

例えば。

歩くのが早い女性に対しては。

競歩の選手ですか?早すぎて追いつけないです

荷物が大きな女性に対しては。

→ボーリングの玉でも入っているんですか?このへんボーリング場なんてないですよ。

 

などなど。全てを書きたいところだが、きりがないのでやめておく。

 

次々に声をかけていると、コートを羽織り、ヒールで銀座を闊歩する大人の女性が目につき、声をかける。

こんばんは。銀座がとても似合いますね。

→反応なし。

耳元を見ると、イヤホンをしているではないか。ジェスチャーではずさせ、しばらく並行したまま話す。反応がいい。なんとこれから一人でバーで飲むというではないか。

講習を続けたかったため、一度ラインを交換して放流。

その後も講習は続き、何人か声かけ、非常に勉強になる。出勤前のクラブ譲とも並行トークでしばらく粘ったうえで連絡先を交換した。

講習終了後、早速さきほどの女性に連絡すると、まだ飲んでいるとのことで合流することに。

居酒屋に入り、和む。

外資系の会社に勤める女性。自分よりやや年上か?

何を話したかはたいして思い出せない笑

だが、不快感のないコミュニケーションをする、大人の女性であった。

居酒屋を早々に出て、タクシーに乗せ自宅へ。形式的なグダを受けるも、そこまで苦労せずゲット。とても素敵な女性だった。

 

15声かけ。2連絡先ゲット。1即。